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はじめに

近年イギリスでの仕事を希望し積極的にキャリアを重ねていく日本人ビジネスマンが増えている様子です。イギリスはEUの中でも政治・経済が安定しており日本人が勤務を希望する国として人気のエリアとなっています。(既に2016年に離脱が決定し今後の動向は注視すべきですが)

イギリスで働くには日系企業の駐在員として働く方法と、現地企業に雇用される方法と2種類ありますが、何れにしても特別な人脈やコネが無い限りは人材紹介サイトを使って企業とつないでもらうほうが近道となるでしょう。

当サイトではイギリスでの求人を探したい方のためのナビをしています。またイギリスの求人の数はそう多くなく、常時見つかるものではないため、お勧めの人材紹介サイトを案内しておきます。幾つか登録しておきいつでも情報を得られるようにしておくことが望ましいですね。

イギリスの求人が見つかる人材紹介サイト3選!

数少ない求人情報を得るためにも人材紹介サイトは活用しておきたいですね。登録は面倒かもしれませんが、まずココからスタートとなるので真剣に英国で働きたいと考えるなら妥協せずに、ということでしょうか。

  • JAC Recruitment

    ジェイエイシーという会社で日本国内で使うことが可能な人材紹介サイトです。元々英国の企業であり世界中の求人を扱ってきた実績があります。ネイティブスピーカーのコンサルタントが在籍しているので初めての海外転職のかたも安心して支援を依頼でき、また協力もしてくれるでしょう。英国の現地情報を収集するのもお手のものです。

  • リクルートエージェント

    ご存知、日本ではNo1の規模を誇る人材紹介会社であるリクルート社が手がける、海外転職特別仕様のサイトがこちらです。どこよりも取引先企業が多く求人数も豊富なことから、少ないイギリス求人を探すのにリクルートエージェントは欠かせません。JACと併せて活用していきたいサービスの1つです。会社が力を持っているので雇用先企業に対して給料や待遇の交渉ができるのも大きなメリットでしょう!

  • インテリジェンスのDODA

    国内2位の規模をほこる転職サイトがこちら。余裕があれば数をカバーする意味でも登録しておいて損はありません。国内企業とのコネクションが豊富なのでイギリス駐在員求人も見つけられる可能性があります。

イギリスの求人が見つかりやすい業界

どんな業界でも求人が出ているかというとそうではありません。日本人が就職しやすい業界、就労ビザが取りやすく雇ってもらいやすい職種などがあるのです。例えば日本企業に就職してからイギリス駐在となる働き方でいえば現地英国に進出している日本企業が多いのは、電気機器や自動車関連の製造業、金融関係で可能性が高いと言えます。それから当然どの会社でも必要とされているのがIT職ですね。

自分のスキルや経歴に自信がある人は現地人と雇用枠を争うことも可能だと思いますが、それでもやはり日本人として働くことを期待されてるケースから日本語が絡む営業職や管理職が可能性が高いでしょう。だからといって英語を全く使わない事もないので就活のおりには語学力アピールも忘れずに。

IT、営業、金融、経営

たびたび求人情報の出ているのは、IT関連職です。もしIT企業などでエンジニアとしての経験を持っている人がいれば、イギリスで一旗揚げることも十分可能でしょう。エンジニアの他にもIT関係の募集の中では、営業担当のスタッフの募集がしばしば出ています。営業に関してですが、他の業界でも募集の出ていることもあります。ただし募集している業界や企業の製品に関する専門的な知識を持った人を対象にした案件が中心です。営業で異業種転職をするのは、極めて難しいと思った方が良いでしょう。

他には、金融関連の募集も出ていて、日本人が採用されることもあります。その中でもRM関連職の募集は、比較的活発に出ているようです。RMとは「Relationship Manager」の略称です。企業取引におけるアカウントマネージャーのことで、法人業務の中でも主に大企業を担当する部署になります。しかし金融機関によってまちまちで、個人取引も業務の中に含まれる場合もあります。金融機関で勤務していて、イギリスに就職したいと思っている人にとっては、チャンスは大いにあるといえます。

その他には、経理や経営企画などの求人も時折出ています。イギリスでは即戦力を求める傾向があって、全くその方面における未経験者を採用することは多くないです。まずは日本で経験を積むとか、現地でアルバイトとして就職して経験を積み重ねて、そこから正社員としての就職を目指す格好になるでしょう。

まず募集が無い、期待できない仕事とは

イギリスの就職事情を見てみると、いわゆる事務系の案件に関してはあまり求人そのものが出てこないところがあります。具体的には一般事務とか営業事務といった案件です。またほかの外国の国々では、カスタマーサービスのようなコールセンターの募集は結構活発に出ている地域も多いです。しかしイギリスに関しては、カスタマーサービス関係の求人というのはあまり見かけません。

若く資金があれば留学してから、という方向性

あとイギリスで就職するにあたって忘れてはならないポイントが、思っている以上に学歴社会が色濃く反映されている点です。大卒以上の学歴を持っていないと、なかなか思っている所に就職できない恐れもあります。もし学歴が十分でなく年齢が若ければ大学留学をしてしっかり勉強をして、そこから就職活動を始めた方が良いでしょう。年齢と資金と人生の目的やキャリアビジョンを考えて。本当にイギリスで働く意義・意味はあるのか検討してください

イギリス就労の魅力とは

イギリスで就労を目指す人も見られます。日本人向けの求人もたくさん出ています。そのような人を見てみると、英語力が必要だから現地で就職してビジネス英会話を身に着けてみたいと思っている方は少なくないです。また学生時代イギリス留学する日本人も少なからずいますが、現地での生活になれたので引き続きイギリスで生活するために就職活動を行うというパターンも見られます。英語を使ってビジネスをしてみたいと思っている人の中には、英語圏の中でもイギリスにおける就職を希望する人も多いです。何といっても英語の本場なので、ネイティブイングリッシュが身につくところに魅力を感じているからです。

イギリスには王室があることに代表されるように、階級社会が現代でも色濃く残っているところがあります。他の英語圏を見てみるとアメリカに代表されるように、アメリカンドリームが象徴ですが身分が下でも下克上を果たすことは十分可能です。しかしイギリスの場合、明確な階級が残っているので下剋上はそう簡単にはできない社会があります。かといって労働者階級だから学がないとか、差別されるといったことはありません。しかし階級社会を長年にわたって守ってきたことによって、高貴とか伝統のある文化がいまだに残っています。その独特の雰囲気に魅了されるという人も多いです。

イギリスにはいろいろなアクティビティが用意されていて、ワークライフバランスよく生活できるところもイギリスで就職するメリットの一つになるでしょう。たとえばイギリスにはパブ文化というものが根ざしています。仕事を終えたら同僚とパブに行って、ビールやウィスキーをたしなむという習慣があります。ウィスキー一つとっても、カナディアンやアメリカン、スコッチなどいろいろな種類があって、味比べを楽しめます。パブの中でお酒をたしなんだり、ビリヤードをして過ごしたりといった大人の楽しみ方ができるのもイギリスで仕事をするメリットといえます。その他にも休日を利用して、美術館を訪れてアカデミックに楽しむことも可能です。王立の美術館の場合、無料で入館できるところが多く、お金をあまり使う必要がないのも魅力です。働きづめではなく、プライベートな時間も有意義に使いたいと思っている人には、イギリスの就職はおすすめといえます。

海外で就職するにあたって気になる治安ですが、アメリカなどと比較すると殺人や強盗のような凶悪犯罪の発生率は低いです。さすがに夜間特に女性が一人で歩くのは危険ですが、それ以外で日常生活の中で脅威に感じることはあまり多くないでしょう。

イギリス就職が成功する人のタイプとは

イギリスはEUを離脱することになりましたが、それでも地理的に見ると他のヨーロッパ各国と比較的近い位置にあります。このためイギリスにはほかのヨーロッパ各国、さらにはほかの地域からの移民なども数多く住んでいます。このようにバックグラウンドの異なる人と一緒に仕事をすることもままあるでしょう。そのような中で自分の意見を通すためには、自己主張のしっかりできる人の方が向いているといえます。引っ込み思案の人はイギリスで就職できてもなかなか活躍できないかもしれません。自律性が身についている半面、異なる民族とも強調できるような多様化も必要になるでしょう。

イギリスではこのように異なるバックグラウンドを持っていて、価値観の異なる人と一緒に仕事をしたり、生活していったりしないといけません。日本人同士であれば価値観が近いので、以心伝心ではありませんが言葉で伝えなくても相手の思っていることがわかることもままあります。しかしイギリスではあらゆることを言葉で表現しないと、意思疎通できないこともあるでしょう。そこでコミュニケーションスキルをしっかり磨いておく必要があります。海外で仕事をする場合、英語力は当然必要になります。しかしイギリスではとりわけある程度のレベルの英会話力が求められると思っておきましょう。

イギリスでの求人情報を見ていくと語学力は必須と記載されている事がわかります。しかし語学力がただあればいいわけではないです。語学力はどちらかというと付随的なスキルと思っておくべきです。イギリスで就職するにあたって、やはり仕事をするにあたっての専門的な知識・スキルを持っていることが重要です。日本で就職するにあたって、日本語がどの程度話せるかだけで採用の合否を判定している企業が少ないことからも分かるでしょう。イギリスでは、未経験者を正社員として中途採用することはあまりないです。ですからイギリスで就職しようと思っているのであれば、自分のこれまでのキャリアで何を重点的にアピールすればいいかを考えましょう。

もし一切の職務経験がなくてイギリスに就職したければ、いったん正社員として仕事に就くことはあきらめた方が良いですね。

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