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求人が出ている可能性もある在英日系企業の業界

イギリスの求人を探そうと思えば現地に法人設立がある日本企業や、現地の会社と提携/出資して設立した日系企業をリサーチすることも忘れずに情報を得ていく事が大切です。自分で情報収集することも大切ですが人材紹介サイトを活用すればコンサルタントから自分では気づかなかった情報を仕入れる事もありますのでうまく活用していきましょう。ここではイギリスに進出してる日系企業について記載しています。イギリスの外資系に就職するよりも、求人が出ている可能性が高い業界についてチェックしてみてください。

イギリスにある日系企業というのは貿易の輸出入からどのような業界があるかを知ることができるでしょう。すなわち、まず機械類や自動車関連の業界をあげることができます。分野別に貿易に占める割合を見てみると、イギリスから日本への輸出では輸送機器、一般機械が多く、電気機器なども主要な輸出品です。日本からイギリスが輸入しているのは、化学製品の分野が全体の30パーセントを超えており、一般機械も20パーセント近くを占めています。

具体的にどのような企業が日本からイギリスへ進出しているかというと、製造業として最初に進出したのがYKKだと言われています。1972年、フットボールクラブが有名なマンチェスターの近くにあるランコーンというところに工場を建設しました。同じく1970年代にはソニーや松下電器、日立なども進出をしてテレビの生産工場を建設します。1981年には東芝もテレビ工場を建設、翌年にはNECが半導体工場をスコットランドに作るようになるのです。

また、1970年代から80年代前半が電気機器メーカーの進出ラッシュならば、1980年代の半ばからは自動車メーカーの進出が盛んになった時期だと言えます。1984年に日産自動車、1987年には本田技研、1989年にはトヨタ自動車がそれぞれ自動車の工場とエンジン工場を建設しています。続く1990年代には、富士通やキャノン、TDKといったOA機器メーカーもイギリスに進出していくのです。この1990年代では、富士通や川崎重工、TDKのように、現地企業を買収する形での進出も見られるようになります。

いまでは多くの日本企業がイギリスに進出しており、大手電機メーカー、主要なOA機器メーカー、そして日本の3大自動車メーカーグループはほとんど進出していると言っていいでしょう。とくに日本がバブル経済のなかにあった1988年ごろから急激に伸びたと言われています。その後、バブル経済は崩壊しますが、イギリスへの進出は続いています。今後は工場の拡張のほか、医薬品メーカーが研究所を建設したり、現地企業と統合する形でグローバル化をはかる動きも予想されるのです。

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